バケツ稲
娘が六月に学校から稲を一束持ち帰ってきました。
その時は家のベランダで、しかもバケツでお米が育てられるわけないと半信半疑でしたが、あれから四ヶ月。
本当にお米ができました。
いや~感動してしまいました。
本当に黄金色に輝くお米ができたのです。
ボウフラに悩まされたりもしましたが四ヶ月大事に大事に育ててきた私のお米。
いつもあたりまえに食べているお米のありがたさを身にしみて感じる事ができました。
娘は今時の子供らしくお米があまり好きではありません。
菓子パンや麺が好きなので困っていましたが、四ヶ月二人で観察し育てた結果、お米は残してはいけない。農家の人が大切に育ててくれたとようやく気づく事ができたようです。
今は刈り入れを終え、あと一週間ほど逆さまに吊るして乾燥させておく必要があるそうです。
娘は塩むすびにして食べたいそうです。
今から二人でワクワクしています。